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カナダハイライト8日間

2016.9.5~12

 韓国旅行して以来、久しぶりに韓ドラ仲間のMIEさん、KYOさん、SUさんこと私の3人で海外旅行に出かけることができました。申し込んだのは、トラピックスの「カナダハイライト8日間」。東部のナイアガラの滝→カナディアンロッキー→西部のバンクーバー→是非とも行ってみたいと憧れてたビクトリアのブッチャートガーデンが入ってるのが魅力でした。

1日目 9月5日(月)

 伊丹空港→羽田空港→17:40発エア・カナダ直行便にてトロントへ。飛行時間12時間/時差-13時間。着後、バスでナイアガラのホテル、クラウンプラザフォールズビューに19:30到着でした。お疲れ~。夕食は、ホテルの展望階で夜のナイアガラ滝を見ながらのナイスビュー&サーモン料理。Good!これでお休み~かなと思いきや、添乗員のNOMAさんが夜のナイアガラ滝のライトアップと今日が最終日の花火とウォーターショーに誘ってくれました。

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​ あまりのきれいさと迫力に、長時間飛行の疲れも吹っ飛びました。ちなみに、泊まったホテルはマリリン・モンローも泊まったという由緒あるホテル。でも、ベッドが普通でない高さで、その意味を計りかねながら寝入ってしまいました。

2日目 9月6日(火)

 9:00ホテルを出発して約3時間のナイアガラの滝ウォーキングツアー。初めて知ったんだけど、向かって左がアメリカ滝で、水煙を上げてる右側がカナダ滝だそうです。

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 滝見学のバリエーションは豊富で、まずは大型観光船で川を逆行。滝壺ギリギリまで行って見ることができました。乗船前に支給された赤いビニールカッパを着ても、滝に近づくと頭からシャワー状態。ずぶ濡れ~。でも、それがまた爽快でした。

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 次に、カナダ滝が流れ落ちる様を最も間近に見られるテーブルロックに行きました。まさに大河が滝に変わる瞬間を眺めることができるんです。圧倒的な水量にド肝を抜かれました。

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 そして、エレベーターでカナダ滝の裏側に降りました。今度は黄色いカッパを着けました。真横から見る滝もこれまた迫力満点!この水の量と勢いに、滝の先端は年に数センチずつ削れていってるとか。滝の後退か~大地的規模だよな~と感心しきり。

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​ 昼食後、ナイアガラ川にかかるゴンドラ観光。急流がぐ~んと90度曲がっているところに渦ができててスリリングでした。

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 次に訪れたワイナリーは、CHATEAU DES CHARMES。いくつもの賞を獲得しているワイナリーで、白、赤、アイスワインの試飲と施設見学ができました。アイスワインgetに満足!

 それから、一足伸ばしてビクトリア様式の街並みが残るかわいらしい街ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ行きました。至る所が花や植物で彩られてキレイ~。街外れの林にリスがいたのにも感激でした。

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3日目 9月7日(水)

 今日は、ナイアガラからトロントへ。午前中、国際色豊かなトロントの市内観光。昼食後はトロント空港から空路カルガリーへ。カルガリーからは、バスでカナディアンロッキーのカナナスキスに向かったんだけど、カルガリーがあんな大平原に位置してるのって驚きでした。カナナスキスに向かう車窓からは黄葉が見えてきて、明日からのカナディアンロッキー観光に期待が膨らんできました。泊まったのは、ザ デルタロッジ アット カナナスキス。夜の星空がすばらしかったです。

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4日目 9月8日(木)

 朝5時に起きて活動準備。今日はいよいよ旅行のハイライト、世界自然遺産カナディアンロッキー観光です。ダウンを着込んで出発。まずは、バンフ国立公園のモレーン・レイクに行きました。透明感があってキレイ~!

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 次は、レイク・ルイーズ。カナディアンロッキーで最も美しい湖と評判の湖です。エメラルドグリーンが生憎の曇り空でモスグリーン化してました。でも、V字の山影が湖に写って、Xに見えるのがおもしろかったです。

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​ 昼食は、ジャスパー国立公園アサバスカ氷河を見晴らすロッジで。ここからシャトルバスで氷河の麓まで行き、アイスエクスプローラー(雪上車)に乗り換えてコロンビア大氷原に到着しました。ちょっとジャリジャリした雪氷の世界。太古の地球がここにある!感激でした。でも、にわかに降ってきた雪に「寒い~!」

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 次にバンフ国立公園に戻って、ペイト・レイク→ボウ・レイクと、湖巡り。個人的には、上の方の展望台から眺めたエメラルドグリーンのペイト・レイクがお気に入り。

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​ ボウ・レイクでは、泳いでる酔狂な人を見かけましたよ。ホント、期待を裏切らない超一級の景観の美しさを楽しむことができた一日でした。

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 この日最後にバンフ駅に立ち寄りました。大陸横断鉄道の線路が森の中へとまっすぐに伸びています。そこを百両は優に超える貨物列車が延々と延々と通って行くんです。スケールの大きさを感じながら駅を後にしました。

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5日目 9月9日(金)

​ 早朝5:30にカナナスキスのホテルを出発し、バンフで朝食。その後、午前中カナディアンロッキーのヨーホー国立公園めぐりでした。まずナチュラルロックブリッジへ。

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​ バスで移動中は、郷愁を誘うこんな景色が。開拓時代もこんなだったのかな~。

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​ 次は、エメラルドレイク。その名の通りの湖の色に癒やされました。

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​ そして、バンフに戻ってマリリン・モンロー主演の映画「帰らざる河」のロケに使われたボウ滝へ。岩石の上を勢いよく流れ落ちるボウ川の白い水流は撮影時と変わらないんだろうな~。

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​ 昼食後、カルガリーへ。ダイナミックな景観、広大な大氷原、美しさを秘めた湖、カナディアンロッキーの大自然に想いを残しながら、15:00発のエア・カナダで空路バンクーバーへ飛びました。

 バンクーバー着後、市内観光。スラム化して人通りのなくなったチャイナタウン、古い街並みが美しいバンクーバー発祥の地ギャスタウン、バンクーバーオリンピック聖火台をバス車窓から見て、スタンレーパークで下車しました。市街地のビル群を見渡す市民憩いの気持ちのいい公園でした。

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​ バンクーバー空港にもありましたが、ここにもネイティブアートのトーテンポールが配置されてました。

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​ 夕食はにぎやかなイタリアンレストラン。泊まったホテルはエンパイヤー・ランドマークホテル。42階の展望階がレストランになっている眺めの良いホテルでした。

6日目 9月10日(土)

 旅行もクライマックス。最終観光日です。7:30ホテルを出発して、フェリーに乗ること1時間半。ブッチャートガーデンやビクトリアのあるバンクーバー島に着きました。いよいよです。楽しみにしていたブッチャートガーデン!「9月だけど、花は咲いてるかな~。」と一抹の不安はありました。が、何のその、入口からしてめちゃキレイで、ガーデンの質の高さに感激でした。

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 到着したのはお昼時。まず邸宅レストランでアフタヌーンティーの昼食をいただきました。スコーンにサンドイッチにケーキにデザートにスープにティ。窓から見える花々もきれいだし、満腹でした。ブッチャートガーデンは元々ブッチャート氏が経営する石灰岩採掘場跡地に夫人が花や低木を植えたのが始まり。食後は、最初に作られたサンクン・ガーデンからガーデン巡りを開始しました。

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​ こんなに広大な敷地なのに、至る所が鮮やかな旬の花々で彩られてます。見事~!!

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​ この独特の色のハーモニーが魅力的でした。

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​ イタリアン・ガーデンもよかった~。「すてき!きれい!」の連発。

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​ ブッチャートガーデンの花は、ここではないところで栽培、今がきれいな花だけになるように植え替えているとか。全体の印象として、黄、オレンジ、青紫など鮮やか系の色合いでまとめられてました。それが、緑と青い9月の空に映えてVery Good!

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 世界中から観光客がやって来るのもうなずけるブッチャートガーデンの美しさと規模の大きさでした。常に美しさを演出する管理が徹底しているんでしょうね。見事でした!満たされた思いでガーデンを後にし、ビクトリアに向かいました。

 バンクーバー島の南端に位置するビクトリアは、ブリティッシュコロンビア州の州都。街中のハンギング・バスケットに色とりどりの花があふれる美しい街でした。

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​ 早速馬車で街めぐり。パカパカ住宅地をまわっている時に、休日を過ごしている住人が声をかけてくれたり手を振ってくれたり。とっても親しみやすい街だなとうれしくなりました。御者のお姉さんの髪の毛までが、紅葉の街路樹や青い空にバッチリでした。

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​ 次に向かったクレイダーロック城。1890年石炭と鉄道で財を成した名士が建てた豪邸です。

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​ オーク材とステンドグラスがふんだんに使われ、豪華な上流階級の暮らしぶりがうかがえました。

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​ 最後に向かったオークベイ。アザラシの「もっとえさをちょうだい」ポーズがかわいかった~。

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7日目 9月11日(日)

 最終日は帰国の途に。「名残惜し~い!」「もっといたいね~。」「いい天気でよかったね~。」とか言いながら、13:25バンクーバー空港発のエア・カナダで成田空港へと飛び立ちました。

8日目 9月12日(月)

 成田空港15:10着。リムジンバスで羽田空港へ。羽田から伊丹空港へ。姫路に帰る最終リムジンバスに間に合いました。

 「カナダハイライト8日間」Very Good!で終了!迫力のあるきれいなところが多くてよかったですよ~。

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